約 3,175,002 件
https://w.atwiki.jp/mousoupoke/pages/395.html
スカルベ 分類:たまころポケモン No.4-304 タイプ:むし/[[ゴースト]] 特性:そせい(HP1/2以上の時に瀕死になると、一度だけHP1/4で復活する) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 スカルベ 64 113 64 50 64 125 ゴスクーン 50 65 70 35 75 35 進化前 ホラーバ 30 40 30 20 30 50 進化前2 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) ほのお/ひこう/いわ/ゴースト/あく いまひとつ(1/2) くさ/どく/じめん/むし いまひとつ(1/4) --- こうかなし ノーマル/かくとう 図鑑 【ホラーバ】 夜道で 見つけた 獲物の 背中に 張り付き 魂を 吸い取る。光が 苦手。 【ゴスクーン】 青白い 繭を 纏う。繭は 触れた者の 魂を 吸い取り 強度を 増す。 【スカルベ】 後ろ足で 転がして いるのは 魂。復活と 再生の 象徴 とも 言われる。 進化 ホラーバ(Lv.15)→ゴスクーン(Lv.35)→スカルベ 技 ホラーバ :むしくい、いとをはく、かげうち、すいとる、なかまづくり等 ゴスクーン:かたくなる、がまん、うらみ、バリアー、おきみやげ等 スカルベ :かみつく、みちづれ、おんねん、シャドークロー、シザークロス、ロックブラスト、さきどり等 その他 【ホラーバ】 由来はhorror(恐怖)+larva(幼虫) 分類の「たまくい」とは「魂喰い」という意味。「霊喰い」ではない 【ゴスクーン】 由来は無理矢理だが、ゴースト+cocoon(繭)。魂繭ポケモン 【スカルベ】 由来はskull+スカラベ。ホラーバ最終進化 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bato/pages/57.html
クラス 迷子 種族 魔族 性質 不幸 年齢 12 身長 132cm 二つ名 「第84期試験体番号045号」 表示色 8,5,3 外見 薄茶髪茶目。ぼろぼろのローブに丸い帽子を被った、小柄な子供。 魔力量 15lt (通常時) 備考 特になし 概要 物心ついた時から、孤児院を兼ねた控臨教系の「ジャッリ修道院」で保護されてきた子供。最近、何者かが修道院を襲撃した折、その混乱から外に迷いでてしまった。現在は修道院の帰り道を探しているが、「黒羊」と名乗る異形の追撃を受け、帰れずにいる。その為、ここ数週間、サバイバル生活を強いられている。 合理的な師父達に影響され、理詰めで考えることが多い。しかし、基本的には敬虔な控臨教徒として育てられたため、善良といえる性格をしている。また、他人に触れられるのを極端に嫌がる癖がある。その理由は、修道院において、自身が汚れた存在であり、触れた他者を汚してしまうと教えられたから。 色々助けてくれた二十一には素直に感謝しているが、一方で、これまで教えられてきた考えを否定するような言葉をかけられ、困惑もしている。 昔兄がいたが、数年前に、「悪魔」に殺された。 ネタばれ 元々、人間ではなく、かつて世界を襲った「魔族」と呼ばれる生命体の末裔である。「魔族」は精神生命体であり、パスカルは少女の体に寄生している形になる。師父達が、「汚れる」と教えたのも故無き事ではなく、実際、パスカルが力の使い方を覚えれば、接触によって他者の体を乗っ取る事が可能になる。 両親の内、父親は人間であり、母親が魔族だった。母親は人間として生きることを望み、現代まで生き残った数少ない魔族であり、父親と人間として結ばれた。しかし、ある出来事によって魔族としての正体が露見し、控臨教の聖堂騎士団により、浄化されてしまった。パスカルと、その兄も同じ道を辿る筈だったが、控臨教内部の有力者の意向により、サンプルとして活かされることになった。 ジャッリ修道院も、元来、パスカルのような特異分子を囲う為の研究施設である。 パスカルと兄は、本来ならそのまま実験体として、飼い殺しにされる筈であった。しかし、ジャッリ修道院の存在をしったバラムが殴り込みをかけた為、兄は脱出に成功した。現在パスカルを追跡している「黒羊」の正体は、パスカルは死んだと思っている、その兄である。 他キャラとの関係 ラセマ - パスカルは知らないが、助命を嘆願してくれた。 黒羊 - 追跡してくる相手。おっかない。逃げたい。 バラム - 兄を「殺した」悪魔。 控臨教 - 信者。 二十一 - 恩人。少し、どう接すればいいか分からない。 ルル - 可哀想な人。 モニカ - 食べ物をくれた人。いい人。 シファ - 食べ物をくれた人。いい人。 鳥籠 - 食べ物をくれた人。いい人。聖人になるべき。 ウィーズ - 食べ物をくれた人。いい人。聖人になるべき。 サリエル - 食べ物を結構くれた人。凄くいい人。超聖人。 サーラ - 会っただけ。 贋作 - 鳥籠さんを拉致した人。地獄におちるべき。 シグリ - 猫さん。 後、他、本当に色々あったと思うけれど、資料消滅につき割愛で。(…。)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/114824.html
ロバートウォルポール(ロバート・ウォルポール) グレートブリテン貴族のタウンゼンド子爵の系譜に登場する人物。 初代オーフォード伯爵。 関連: ドロシータウンゼンド (ドロシー・タウンゼンド、妹)
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/353.html
1 名前 キャピタルポール・テンプル 通称キャピイ。 2 年齢 2000歳超 人の20歳。 3 性別 女 4 種族 妖怪「旧狐」の一種。 祖国においては「グルーサム・フォックス」と呼ばれる。 踊るキノコハニワと間違えられたらキレる。 5 外見 存在感を放つ、ツヤのある黒髪をストレートに腰まで伸ばしている。 凛々しくシュッとした顔立ち。小口に大きな目と、長く瑞々しい睫。瞳は玉虫色(※1)。 スタイルはとても良く、張るものは張りくびれるものはくびれ細いところは細い。 ハロウィンのお戯れに着用するような露出度の激しいブラックウィドー・ドレスを身に纏う。 あらゆるものが黒尽くめで構成されており、カカトの鋭いハイヒールも真っ黒。 マニキュアも、口紅も、何もかもが黒い。 身長:175cm 体重:62kg 6 性格 おばあちゃん: 何やら、わしらのおもう妖怪らしからぬ振る舞いをするそうな。 惑わされたくなければ、童と男衆は近づいてはいかんぞえ。 7 過去 ウィアット・アメリエンほど駈けずり回らず バン・エンデローメほど平凡で下司でなく ケージ・ブルーウッドほど一般人はしておらず ベルファストほど過酷でなく マリヴィン・アクロイドほど悪でなく ワープ・トゥほど自由奔放ではなく ダイブ・バインほど家族を大切にせず アダムス・アクラインほど恋に一途にならず バクストン・サージェントほど厭世的でなく レンダ・S・ファージほど勤勉でなく トレイル・アンダスタほど浮浪せず ゴースター・マンスパイドほど機械的に過ごさず ハークス・カーシャインほど寡黙ではなかった。 キャピタルポール・テンプルは賭け事に熱中した。 「末路の坩堝」と呼ばれる古い洋館に、小間使いを従え暮らしている。 8 職業 ニート 9 口調 「キャピイ。キャピタルポール。珍しい名前でしょう。私の母親がね、旧い先祖を想って付けたのよ。」 「人の名前じゃない?だってあたし、妖怪だもの。」 「こう見えてもあたし、強いのよ。試してみましょうか?」 「あたしの姿はね、まぼろしなの。あなたの脳みそがとらえているイメージなのよ。」 「本当はキツネなの。それはそれは美しくて黒いキツネなの。」 「あら、あたし賭け事なら鳥や人間なんかに負けないわよ。だって、キツネだもの。」 「化かすのが得意なのよ。ほら、そのイーソウね。ホントはシャなのよ。あなた、チョンボだわ。」 「家族?生きてはいるけど分からないの。みんな何もかも化かしちゃったから。」 「職業も、姿も、年齢も、何もかも化かしてそのあと本当の自分を忘れちゃったと聞いているわ。」 「もしかしたら、私のおじいさまやおばあさま、おかあさまはあなたかもしれないし、きみかもしれない。」 「人間って、面白いのよ。あっという間に進化しちゃうもの。キツネはそれに乗っかるだけでいいんだから。」 10 一人称、二人称 一人称:あたし 二人称:あなた、きみ、〜〜さん 呼び捨ては女性に対してのみ。男性には必ずさんをつける。 11 好きなもの ギャンブル 人を化かすこと そして勝つ事 12 嫌いなもの 人を陥れること イカサマ どうやっても勝ちたがる人 13 好きな人 いるのかいないのか 14 パートナー 小間使いを一人雇っている。 戦闘においてのパートナーをこなしてくれる。 15 属性 火 16 苦手な属性 無(破魔効果のある属性) 17 戦闘スタイル その場に立って微動だにせず、高威力・広範囲・悪燃費の狐火を連発する。 回避は全て幻術(テレポーテーションのたぐい)によって行われる。 18 精神力 平坦。機械的ではないが起伏は見られない。 19 戦闘熟練度 ☆☆☆☆☆(熟練もなにも、生涯3回くらいしか真剣に争った事がない) 20 技や魔法 全ての魔法は、一度詠唱すれば戦闘が終わるまで詠唱無しに自由に放つ事が出来る。 「荼毘への還元」 青く、かなり高温のプラズマ火球を背いっぱいに広げ、射出する。 岩を溶かし、地面を赤熱化させる。 放てる形は変幻自在で、地面を走り、空中から落ち、足元から吹き出る。 詠唱:伝え届かれし旧火、我が手より出で御霊を荼毘へと還せ 「見開かれた狐狸」 テレポーテーション。自分の見える場所に瞬間移動する。 詠唱:伝え届かれし鬼門、我が身を連れ去れ。 「見開かれた魍魎」 『見開かれた狐狸』からの派生妖術。 「連れ去れ」を「連れ去り、魍魎どもを切り裂け」と詠唱する事により テレポーテーション・ホールに突撃したものを真っ二つにする。 21 特殊能力 後日設定^p^ 22 必殺技 「まとわぬ大地」 一つの、白い掌大の狐火を対象に触れさせる。 対象に火が燃え移ると火は一瞬にして広がってゆき、対象だけでなく周囲全てを火に包む。 火は強力な水流で消し止めなければ、術者の意思に関わらずどんどん燃え広がる。 「揺りや星」 超高温の炎を身に纏い、放出する事で自身の位置が変わるくらい周囲を損壊させる。 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 D 魔力 S++ 腕力 E 知力 A 素早さ E 命中 B 24 武器やアイテム 後日設定!^p^ 25 その他 もちろん設定増えます 性格があまりにも自分向きでないためまず間違いなくケージ君より出番はありまてーん! そもそもケージ君の対比が欲しかっただけ^p^
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/353.html
ポリュカルポス(ギリシア語 Πολύκαρπος、69年頃 - 155年頃)は、2世紀のスミルナの主教(司教、監督)であった。彼は殉教者として死んだ。火刑にされたが、それでは死なず、刺し殺された。ポリュカルポスは、東方諸教会、正教会、ローマ・カトリック教会、聖公会、ルーテル教会で聖人である。日本正教会では中世以降のギリシア語と教会スラヴ語からポリカルプと転写される。 「彼は、ヨハネの弟子であった」と記録される。このヨハネは使徒ヨハネ、長老ヨハネ、福音記者ヨハネと同一視されている。 彼はローマのクレメンス、アンティオキアのイグナティオスと共に三人の使徒教父の一人である。彼の書いた「ピリピ教会への手紙」が残されている。 本文(英語):http //www.newadvent.org/fathers/0136.htm
https://w.atwiki.jp/bb0505/pages/60.html
あ:アテニア/オーブ/ か:カネボウ/キャンメイク/ た:デジャヴュ/ は:ファシオ/ ま:マキアージュ/マジョリカマジョルカ/マックスファクター/ ら:ランコム/ わ:ワトゥサ/ ■アテニア ―ATTENIR パーフェクトマスカラ ヴィンテージボルドー(2008.09限定)―「派手じゃなくて大人っぽい」(夏クリ) △ ■オーブ ―AUBE [花王] ボルドー(2006秋限定) △ ■カネボウ ―KANEBO [カネボウ] ナチュラッシュ(黒) △ ■キャンメイク ―CAN MAKE カーリングジェットマスカラ02 ディーププラム―「ボルドー系」(冬クリ)、「ワイン色で、付けると目の印象が和らぐ」「ガッツリつけてもキツくならない」(夏) △ ■デジャヴュ ―DEJAVU/デジャブ ファイバーウィッグ 紺色(限定)―「ノーブルネイビー」(夏クリ) △ ■ファシオ―Fasio ハイパーステイマスカラ ディープトリック青―「よくなじむ」(夏スモ/カバマBP20-30) △ ■マキアージュ―MAQuillAGE[資生堂] コーミングマスカラ(マキアージュにこの商品は存在しない。ブランド間違い?(ザ・メーキャップにはある))BL―「殆ど黒に近い。ボリュームが出すぎず、上品になる」(季節不明)、(夏スモ黄肌気味) フルビジョンマスカラBK999―(冬ダーク) △ ■マジョリカマジョルカ ―MAJOLICA MAJORCA/マジョマジョ [資生堂] ラッシュエキスパンダー BL444 ―「ホント鮮やかなブルー ウォータープルーフだし、水着と合わせて海水浴用に使ってる ビーチに映える色」(冬クリ) 「まつげに塗っても紺とかにはならずロイヤルブルーのまま いい意味で人間離れするが、まつげのツヤ感は少し物足りない 発色が綺麗すぎて使いどころに悩む」(冬クリセカンド夏クリ)<2007年春夏限定> △ ■マックスファクター ―MAX FACTOR [P G] ラッシュ アーティスト エメラルドブラック(2006.2007限定)) ラッシュ ダイナミスト サファイアブラック(冬(2008.1月限定)) △ ■ランコム ―LANCOME オシィラシオン02グレーパワー―「メタリックといってもラメキラキラ、という感じではなく、グレーに本当に微細な光がチラッという感じ。グレージュなシャドウと合わせると、煙るような仕上がりなのにはっきり目力出る」(夏スモ)「微妙。薄ぼんやりする」(冬クリ)「なんというか「もや」のようなニュアンスを出していて、夏スモ特有の品の良い感じを強調していたと思う。ごり押さない「目力」という感じ」(夏スモ・色白がタッチアップしたのを見ていた冬クリ)<限定>(夏スモさんにとても評判がいい 色白の方だと更にいいかも?) △ ■ワトゥサ ―WATOSA ア マスカラチョコレートブラウン―「ピンクメイクとも合わせやすい。夏なら平気かと」(夏) △
https://w.atwiki.jp/v_rock/pages/68.html
Plastic Tree(ぷらすてぃっくとぅりー) 公式 【メンバー】 Vo. 有村竜太朗(ありむらりゅうたろう) Ba. 長谷川正(はせがわただし) Dr. 佐藤ケンケン Gu. ナカヤマアキラ 【所属】 事務所:J-ROCK レコード会社:ユニバーサルJ 【ライブの特徴】 ヘドバンあり、モッシュになりそうでならないくらいな感じに跳びはねてることも多い。 振りはそんなになく、ノリは初見でも比較的なじみやすいと思う。 適当に手扇子していても大丈夫。 【ライブでの定番曲】 メランコリック(動画あり) メルト(動画あり) Ghost(動画あり) ヘイト・レッド、ディップ・イット(動画あり) 【注意】 上手下手で客層がパックリ別れ、ノリも多少の違いがある。 暴れたい、GパンTシャツ等ラフめの服装で周辺に同じような人がいた方が落ち着く人は 上手がおすすめ。 中央・上手側前方は雪崩がよく発生するので、激しいライブに慣れていない方は要注意。 咲くのは禁止とまで言われてないが、激しく浮くのでおすすめできない。 【当日のセットリスト】 1.空中ブランコ 2.ヘイト・レッド、ディップ・イット 3.真っ赤な糸 4.メルト 5.うわのそら 6.メランコリック 7.雨ニ唄エバ
https://w.atwiki.jp/film_mascara/pages/28.html
ブロウラッシュEX - ラッシュスカルプチャー 79 :メイク魂ななしさん 2008/11/27(木) 00 36 08 ID 3eV4U7UGO カール力が不要な人にはブロウラッシュいいかも。 下にしか使用してないんだけど、全く落ちないのにお湯ですんなり。 かなり伸びる、コーム独特(魔女の逆型)で塗り易い。 パラドゥボリュームも気に入ってたけど、個人的にはこっち圧勝ですた。 ボリュームタイプしか使わない私が満足してるので、繊細ロングなタイプが好きな人だと重ね塗りは出来ないかも。 89 :メイク魂ななしさん 2008/11/28(金) 11 35 01 ID UDpk7GJh0 87 色々使ってきて今はずっとリピってます。 ヘタりはしないので、適度なハリはキープしてるかと。 バリバリとした感じはないですよ。 92 :メイク魂ななしさん 2008/11/29(土) 00 46 01 ID AOwPyZ870 89 ありがとうございます。 ラッシュスカルプチャー、今日買って使ってみました。 これ、たっぷり目につけて針状の櫛でコーミングしたら綺麗に長くなるし、 セパレートするし、漆黒でボリュームでるしで思ったより良かったです。 仕上がりはいままで使った中で一番良かったかもしれない。 ただ、少しパラパラ粉っぽいのが落ちていたのと、私には張りが少し足りなかった。 落ち方は滲むより100倍いいけど。
https://w.atwiki.jp/film_mascara/pages/41.html
ブラックアイコン - ストレッチフィルムマスカラ 290 :メイク魂ななしさん 2009/01/21(水) 18 38 00 ID SbtohRtn0 いまのところ1番クリニーク、2番マリクレ。 でもマリクレで普段のメイクには不満なし。 クレンジングしにくいブラックアイコンストレッチも フィルムにあるまじきギャル睫毛になるから好きだったけど。
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/567.html
WRTB 08 ロジャー・ラビット事件日誌 『ロジャー・ラビット』(1988年)はディズニー、ワーナーなどアメリカ中のアニメキャラ・オールスターと実写の共演を大きな目玉として大ヒットしました。今では(流通数は比較的少ないですが)DVDも発売されています。子供が楽しめる作品として購入した人もいるのではないかと思いますが、話自体は殺人事件を扱ったサスペンスであり、結構複雑です。そこで『ロジャー・ラビット事件日誌』と銘打って話の流れをまとめてみることにしましょう。 このページは特にネタバレ注意です。 直接的には描かれておらず、映画内で明らかになった事実には下線が引いてあります。 テディ殺害事件 探偵のエディ・バリアントとテディ・バリアント*兄弟がドロレスと3人でバリアント兄弟探偵事務所*を設立。 エディとテディがトゥーンタウンで銀行強盗のトゥーン(=ドゥーム*)を追い詰めるが、頭上からピアノを落とされ、エディ骨折、テディ殉死。 アクメ殺害事件の半年前(以前) ドゥームがトゥーンタウンに金をバラまき、判事に当選する。 ドゥーム、市の幹線道路計画を聞いた時、フリーウェイ(高速道路)の運営を思いつく。高速道路を普及させるには、5セントで乗れるトロリーを廃止させる必要がある。廃止するためにトロリーを買収。また、トゥーンタウンには道路が走っていないため、高速道路計画をする上の阻害になる。よって、トゥーンタウンを消そうと企む。そのために、クローバーリーフ*の株を買い占め、クローバーリーフ名義でアニメ会社のR・K・マルーンにトゥーンタウンの権利を渡さないと、トゥーンたちを溶かして消すと脅迫する。 1947年 マルーンがクローバーリーフにスタジオを売るという話が浮上。 トゥーンタウンのオーナー・マービン・アクメ*はトゥーンタウンを売らない限りはスタジオを売らない、とマルーンの案に反対する。 1日目(アクメ事件当日) マルーン、このままではトゥーンが消されてしまう、と危惧する。そこでトゥーンタウンの権利者であるアクメを脅迫するネタを握ろうと考え、ジェシカ・ラビット*にアクメとの密会現場を演出し、探偵に撮影されないと、夫・ロジャー・ラビット*を解雇する、と脅迫する。そしてジェシカとアクメの密会現場を押さえようとする。 (映画本編はここからです) マルーン製作のアニメーション『キッチン騒動*』が撮影開始するが、主演のトゥーンであるロジャーがNGを連発する。 マルーンがエディに「ロジャーが妻ジェシカの浮気疑惑を気にして撮影に集中できないために諦めさせるため、ジェシカとアクメの密会現場を撮影してほしい」と依頼を出す。(実際にはジェシカの密会現場ではなく、アクメの弱みを握りたかった) エディはドロレスからカメラを借り、任務を遂行。 ジェシカ、ドゥームがトゥーンタウンを死ぬほど欲しがっていることをアクメからこっそり聞く。 アクメが帰る際、持っていた遺言状をジェシカに渡す。(しかし、消えるインクで書かれていたため、その時点では白紙だった) マルーンとエディからジェシカの浮気現場を突き付けられたロジャーはショックでどこかへ去っていく。 ロジャーはジェシカの楽屋へ行くがジェシカに会えなかった。そこで白紙(本当はアクメが「消えるインク」で書いた遺言状だったが、その時も文字は消えていた)を拾い、ラブレターを書く。しかし、直接妻に読みたかったため、持って帰ってきた。 ドゥーム判事、トゥーンタウンの権利者であるアクメを殺害。その際、アクメの遺言状を破棄する予定だったが、アクメが楽屋に遺言状を置いてきて持っていなかったため、未遂に終わる。 ロジャーが帰宅すると、イタチがロジャーを逮捕するために待ち伏せしていた。ロジャーはアクメ殺害容疑がかけられていることを知り、エディに依頼を出すため、エディの事務所を探す。 2日目(アクメ事件翌日) エディはサンティーノ警部補*からアクメが殺されたことを聞く。 「殺害方法がアニメっぽいこと」と「妻ジェシカの浮気相手であるアクメへの殺害動機があること」からロジャーを容疑者としてドゥーム判事指揮のもと捜査が始まる。 ベビー・ハーマン*がエディにアクメの遺言状が行方不明になったことを告げる。アクメはトゥーンタウンをトゥーン達に譲る、と公言していたため、トゥーンタウンを狙っている真犯人に遺言状を処分されたのでは、と推測する。 容疑者・ロジャーがエディに依頼に来る。 ロジャーがふざけてエディに手錠をかけたため、外すためにドロレスのバーへ。 ドロレス、トゥーンタウンを欲しがっているのはマルーンではなく、クローバーリーフ産業であることが分かり、エディに伝える。 エディ、ロジャー、ドロレスの元へドゥーム判事がやってくる。 エディとロジャー、バーから逃走し、ドゥーム判事に捕まっていたベニー・ザ・キャブ*を救出し、映画館へ逃げ込む。 エディは映画館のニュースで、マルーンとクローバーリーフが手を組んでいることを知り、マルーンとの接点が明らかになる。 ジェシカ、ドゥームがマルーンを銃殺しようとしていることを知り、後を追う。 エディはマルーンを脅迫し、マルーンの目的を聞き出す。 エディがドゥームの銃に命を狙われ、マルーンが被弾し、死去。 エディ、現場から逃げるジェシカを目撃し、ジェシカを疑う。 ジェシカがエディの命を救い、アクメとマルーンを殺した犯人がドゥームであることを告げる。 ドゥームが犯行を自供。(今までの計画をすべて話す) ロジャーとジェシカを殺そう(溶かそう)とするが、エディに阻止されてタンクローリーに潰される。 ドゥームが死ななかったことから、その正体がトゥーンであることが判明。 ドゥーム、テディ殺害を自供。 ドゥーム、エディを殺そうとするが、返り討ちにされて溶かされてしまう。 (事件解決) エディ、ドゥームがマルーンを殺害した証拠品(=ロープ)をサンティーノ警部補に提出。 ロジャー、ジェシカにラブレターを読む。「消えるインク」で書かれていたアクメの遺言状の文字が現れる。 トゥーンタウンはアクメの遺言状どおり、トゥーンのものになる。 考察 犯人 ドゥーム判事 被害者 マービン・アクメ、R・K・マルーン 動機 殺人の動機は本人から間接的に語られている。 高速道路を普及させる上で邪魔となったトゥーンタウンを消すために、タウンの権利者アクメを殺害。遺言状を破棄するつもりだったが、見つけられず、やむなくアクメの権利が切れる事件翌日の24時まで待つことになるが、脅迫していたマルーンが探偵エディに事実を話そうとしたために口封じのため、銃殺。 殺しのタイミング なぜ、あの日に事件を起こしたのか。事件の流れを見ると、マルーンによる脅迫事件の発端はドゥームである。しかし、マルーンは「アクメと密会しないと、ロジャーを解雇する」とジェシカに脅しをかけている。この時、ロジャーには動機が発生する。このタイミングでドゥームがアクメを殺せば、容疑は第三者(=ロジャー)にかかる。もちろん、ドゥームはこのタイミングでアクメを殺している。 では、もしマルーンの脅迫内容がこれと違っていたら、どうするつもりだったのか。もちろんロジャーに容疑をかけることはできない。だとすれば、マルーンがジェシカ(後にアクメにもそうするはずだった)を脅迫した内容を指示したのはドゥームかもしれない。しかし、映画内ではそのあたりが明示されていない。そもそも、ドゥームは最初からロジャーに罪を着せるつもりがあったのかも不明であり、ロジャーへの個人的恨みも無いはずだからである。 ドゥームの正体 ドゥームの正体は終盤でわかるようにトゥーンである。ドゥームの初登場シーンの時点で、視聴者にはヒントが与えられている。ドゥームはトゥーンを溶かすディップを紹介するために、トゥーンを実際にディップにつけて溶かしている。ディップは人間には害がなく、トゥーンを溶かすためだけのものである。しかし、ドゥームがディップにトゥーンをつける時、なぜか手袋をはめている。これは自分自身がトゥーンであり、ディップに触れて溶けてしまうのを防ぐためであった。 エディの推理 エディの推理が冴えわたるのは、映画館でニュースを見た時。クローバーリーフとマルーンが不動産取引をしたニュースを知った時、マルーンが自分に撮らせた「ジェシカとアクメの密会現場の写真」が、アクメをゆするためのネタであったことに気付く。 しかし、エディは真犯人を突き止めておらず、探偵である彼の活躍シーンといえば、名推理と言うより、アクションである。 2010/8/24 追記